海外貿易も難しい仕事ではなくなったな~という話

 こんにちは。貿易の世界に飛び込んで、気づけばもう25年が経ちました。

今では当たり前のように仕事をこなしていますが、昔を振り返ると、本当に大きく変わったなと感じます。

かつては英語のメール1本返信するのにも一苦労でしたし、仕様書や取扱説明書を作るにも、とにかく時間がかかりました。特に契約書を読んだり作成したりする作業は本当に大変で、何度も夜中まで仕事をしていたことを懐かしく思い出します。

それがここ数年、生成AIの発達によって、こうした作業にかかる時間を大幅に短縮できるようになりました。

膨大な英語の資料を要約して仕様書のたたき台を作成したり、契約書の問題点を洗い出したり、こちらから提示する契約書を作成したりと、以前なら何時間もかかっていた作業が短時間でできるようになりました。

もちろん最終的な確認や判断は自分で行いますが、本当に助かっています。

また、実務面でも手続きの簡略化が進み、以前より貿易はずっと身近な仕事になってきたと感じます。国内取引の延長線上で取り組める場面も増え、以前ほど高いハードルを感じることは少なくなりました。

手続きが簡単になるのは、とても良いことだと思います。スタート地点のハードルが下がった今、貿易に興味のある方にはぜひ挑戦してほしいと思います。

とはいえ、どれだけ手続きが簡単になっても、仕事の本質は変わりません。交渉、判断、そして時には妥協を重ねながら進めていく――この部分は今でも「人間 vs 人間」の世界です。

だから私にとって生成AIは、「優秀なアシスタントが一人増えた」という存在です。面倒な作業を支えてくれるからこそ、人にしかできない仕事により集中できるようになりました。

あの頃、夜中まで必死になって契約書や仕様書を作っていた自分からすれば、本当に便利な時代になったと実感しています。

これからも優秀なアシスタント(AI)の力を借りながら、自分にしかできない仕事にしっかり向き合い、またここから頑張っていきたいと思います。

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